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web制作系のノーコードは、STUDIO、WIX、ワードプレスが特に有名だと思います。

今回は、その中でも比較的新しい高性能なノーコード

webflowの料金プランについて詳しく解説します。

また、webflowを無料から、お得に利用する方法についてもお話しします。

 

webflowの料金プランをまとめてみた

早速webflowの料金プランを見ていきます。

まず大きく、webflowの料金プランは

アカウントプランサイトプラン

の2があります。

 

アカウントプランは名前通り、アカウントに対して月額料金が発生

サイトプランは作成するプロジェクト(webサイト)1つにつき月額料金が発生

そして、Eコマースプランがあります。

EコマースプランはCMS機能込みです。

 

サイトプラン

 BasicプランCMSプランBusinessプランEnterprise プラン
料金12ドル/年払
15ドル/月払
16ドル/年払
20ドル/月払
36ドル/年払
45ドル/月払
webflowに問い合わせ
独自ドメインの接続
CMSデータベースに
保存できるレコード数
02,00010,00010,000
ページ数100ページ100ページ100ページカスタム
サイト訪問数25,000/月100,000/月1,000,000/月カスタム
フォームサブミッション5001000無制限無制限
CDN○ Global○ Global
1ヶ月のCDN帯域量50GB200GB400GB400GB +
1分あたりAPIリクエスト✖︎60RPM120RPM
カスタム
コンテンツエディター数✖︎3人10人カスタム
サイトの検索機能✖︎
ファイルアップロード
(料金条件あり)
✖︎✖︎
スペシャリストの技術サポート✖︎✖︎✖︎
トレーニング、オンボーディング✖︎✖︎✖︎
カスタムビリング&MSA✖︎✖︎✖︎

 

ポイントなのは、

まず無料でwebflowを利用したい場合は、サイトプランに加入する必要はありません。

アカウントでFreeプランを利用していれば、2つまでのプロジェクトを無料で作成する事ができます。

ただし、ページ数は2つまでです。

 

 

アカウントプラン

 スタータープランLiteプランProプラン
無料16ドル/年払
24ドル/月払
35ドル/年払
42ドル/月払
プロジェクト数   2個10個無制限
クライアント請求
公開機能最大2つの静的ページと
50のCMSアイテム
最大100の静的ページと
50のCMSアイテム。
最大100の静的ページと
50のCMSアイテム。
コードの書き出し✖︎
プロジェクトの移動✖︎
ホワイトラベル✖︎✖︎
サイトパスワード✖︎✖︎

 

webflowは、少しの機能であれば無料で使用する事ができます。

有料プランでは、当たり前ですが、無料に比べて出来ることは増えています。

webflowを触ってみたい。という人は、まず無料プランを利用して

使い方に慣れてきたりもっとプロジェクトを作成したい。

と感じてきたら料金プランにアップグレードすれば良いと思います。

なるべく安い料金でwebflowを利用する方法

これから初めてwebflowを使う。

webデザイナーをしていて、自分でサイトを作成してみたいと思いwebflowを使いたい。

とりあえず勉強してみたい。

そういった方に、なるべく安い料金でwebflowを利用する方法を紹介します。

 

①まずは無料のFreeプランで、webflowを使ってみる。

いきなりサイトプランを購入する必要は特にありません。

アカウントのFreeプランで、まずは無料でwebflowを触ってみましょう。

無料プランでは、プロジェクトを2つ。ページ数を2つまで作成ができます。

だいぶ使い方に慣れてきて、もっときちんとサイトを作成していきたいと感じたら次のステップです。

 

②アカウントプランをライトプランにする

ライトプランに加入します。

ライトプランの料金は、月額払いの場合24ドル。年払いの場合は16ドルです。

ここで料金が発生するのは、どうしても仕方がないので、月払いか年払いかはご自身で決めましょう。

ライトプランにすると何がいいのかというと、

 

プロジェクト数が10個まで作成できるようになる。

100ページ作成できるようになる。

コードのエクスポート(書き出し)ができる

 

webflowではクオリティの高いサイトを作成する事ができます。

僕は、1つのプロジェクトはアニメーション学習用として使用しています。

そこで学んだ新しい知識を、新しく作成するプロジェクトで使用して、学習とホームページ制作を行っています。

そして、アカウントプランではCMSのレコード数も50まで使用できるので、

webflowのCMSの学習も行う事ができます。

ちなみに僕は初めてwebflowで案件をいただいた際は、webflowで作成したプロジェクトのコードをエクスポートして納品しました。

 

③仕事でホームページ制作を依頼された際は、サイトプランを購入する

1〜2の手順でwebflowの使い方を学び、実際にホームページ制作の案件を獲得する事ができました。

無事にサイトが完成して、これから納品。そのタイミングでサイトプランを購入するのが良いと思います。

サイトプランにしたプロジェクトは、アカウントプランのプロジェクト数にはカウントされなくなります。

 

 

ここで紹介した方法が、webflowを最安料金で使用する方法です。

実際に僕は金欠状態でwebflowに出会い、どうすれば一番安く使えるのかを試行錯誤し

最終的にはLikePay.dev Academyのイーゴリさんに相談しました。

webflowに関して日本で一番詳しい人なのではないかなと思います。

 

結論:まずは無料で利用してみよう

webflowの料金プランについて記事を書かせていただきました。

とりあえず無料でwebflowを触り、これからも触っていきたい!

となったらアカウントプランに加入。

案件を獲得したらサイトプランに加入。安定してきたらビジネスプラン。

の流れば一番いいのではないかなと思います。

 

webflowの料金は、他のホームページ制作ツールであるWIX、STUDIO、ワードプレスと比べて使用料金が高いように感じますよね。

ですがwebflow、触ってみると本当にすごいツールだと感じてきますよ。

作成できるサイトのクオリティの高さ、開発スピードの速さ、コードの書き出し機能

魅力的な部分がたくさん見えてきます。

webflowで作成できる高クオリティはサイトはこちらにてまとめています。

 

 

日本が開発したノーコード STUDIOと料金を比較した記事も作成しました。

 

日本ではまだwebflowを学習している人は少なく、

日本語での情報は少ないのが現状です。

当ブログではwebflowの使い方についても紹介しているので、

これからwebflowを学習する人の役に立てば幸いです。

 

本格的にwebflowを学習したい方は、

日本で唯一webflowのオンラインスクール、LikePay.dev Academyがオススメです。

流暢な日本語を話すロシア人の先生が、webflowに精通しているのでたくさん学ぶことができます。

無料カウンセリングも行っているのでまずは相談してみてはいかがでしょうか?

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