プログラミングの勉強で、まず最初にHTML/CSSを学んでwebサイトを作ると思います。
作ったあと、それをどうやって全世界に公開するのか疑問に思ったことはありませんか?
今回は作成したwebサイトを、HTML/CSS,JavaScriptのファイルをサーバーに置いて
全世界に公開する方法をご紹介します。
実際に僕がHTML/CSS,JavaScriptで友人のウェブサイトを作成して、公開した手順になります。わからないことがあればコメント、twitterDMからご質問お待ちしてます。
準備するもの
webサイトの作成は完了していると思います。
それでは、ご自身で作成したウェブサイトを公開するために必要になるものを紹介します。
・FTPソフト
・レンタルサーバー
・独自ドメイン(必要であれば)
FTPソフトとは
FTPソフトとは、サーバにファイルをアップロードしたり、サーバにあるファイルをダウンロードしたりする際に使うファイル転送用ソフトウェアのことです。
簡単にいうと、作ったフォルダをサーバーに置くためのツールです。
FTPソフトにはいくつか種類がありますが、今回は有名はFTPソフトであるFile Zillaを利用していきます。
File Zillaはwindowa,mac両方に対応しており、とても簡単に使うことができます。
レンタルサーバーを準備する
さくらのレンタルサーバー、エックスサーバー など、いくつかレンタルサーバーを提供しているサービスはありますが
今回はさくらのレンタルサーバーを利用していきます。
自分で作ったHTML/CSS,JavaScriptのファイルをサーバーに置くだけですので、一番安いプランである
ライトプランを利用します。
料金は年額1,571円と格安になっています。※月額払いでの契約はできません。
初期費用に1048円かかるので、最初の1年にかかる費用は2,619円で、それ以降は1571円で利用ができます。
ちなみに、ライトプランのサービスは
・年間一括 1,571円/年
・初期費用 1,048円
・ディスク容量 10GB
・マルチドメイン、SSH接続可能
独自ドメインを準備する
独自ドメインの取得は任意になります。
なくてもしっかりと動作することはできますが、自分でオリジナルの名前をつけたい際に利用します。
独自ドメインとは
独自ドメインとは、世界に1つしかないオリジナルのドメインのことです。 法人・個人に関わらず、自分で好きな文字列を指定して取得することができます。 一度取得したら更新し続ける限り、自分専用のドメインとして会社のホームページやメールアドレス、個人のブログサイトなどに利用することができます。
簡単にいうと、好きな名前でWebサイトのURLを作成できるということです。
サーバーを契約した、さくらのレンタルサーバーでも独自ドメインを取得することができます。
料金プランは
特にこだわりがなければ、料金も一番安い.comのドメインを取得しましょう。
ちなみに、さくらのレンタルサーバーを利用すると初期状態では
https:// xxxxxxx.sakura.ne.jp/
という形になります。
これをxxxxxx.comにするために独自ドメインを取得します。
別に必要ないよってかたはスルーして大丈夫です。
まとめ
以上の準備ができれば、作成したウェブサイトを全世界に公開することができます。
次回の記事で、さくらのレンタルサーバーを契約する手順をご紹介しますので、是非ご覧ください。