みなさんアプリケーション開発を進める際、バージョン管理システムであるGITを使用しているかと思います。
今回はgitの管理下に置きたくないファイルが存在する場合に使用するコマンドについて僕自身のアウトプット含め、お話しようと思います。
git ignoreってなに?
GITの管理対象から外したいファイルを指定するファイルのこと。
gitの管理対象から外したい情報といえば
・環境変数など個人情報がが記載されたファイル
・セキュリティ上、誰にも共有してはいけないファイル
実際にgit ignoreを使ってみる
gitignoreにて
管理させたくないファイルは
hoge.html
管理させたくないディレクトリは
hoge/
末尾に/をつけるのがポイント
例えば、他人に知られてはいけない内容のseacrets.ymlは
config/secrets.yml
と記述することで、管理の対象から除いてくれます。
ただ、一度gitの管理下に置かれたファイル・フォルダは後からgitignoreに記述しても効果は適用されません。
後からgitignoreに記述した場合の対処法
一度管理下に置いたものをgitignoreに後から追記をしても、監視下には置かれません。
その際は、ターミナルでアプリケーションのディレクトリに移動した後、
git rm --cached [ファイル名]と入力をしてあげれば大丈夫です。
以上です!